相模原市の行政中枢施設。 窓口機能と会議・執務機能を集約する庁舎群のうち、本館は1960年代後半に整備された市庁舎の中核で、別館(1981年)・第2別館(1998年)と一体運用される。 政令指定都市移行後は中央区役所を同敷地に置いている。
屋上部の展望室は地上約34メートルの高さで、市街地や丹沢方面の眺望が得られる。 設計は日建設計で、神奈川県下建築コンクール優秀賞を受賞した。 駅からの徒歩利用に加え、バス停「市役所前」が至近。
相模原市
神奈川県北部に位置する政令指定都市で、人口は約72万人。面積は約328平方kmで県内最大。
旧相模国に由来する地名を持ち、戦後の団地開発や自動車・電子機器産業の集積により発展。
米軍基地や大学もあり、多様な文化・産業が共存する。