| 竣工年 | 1993年(平成5年) | 
| 階数/高さ | 地上2階 | 
| 延べ床面積 | 1,982.78㎡ | 
| 建築主 | 下諏訪町 | 
| 設計 | 伊東豊雄建築設計事務所 | 
| 施工 | 清水建設・渋崎建設 共同企業体(JV) | 
諏訪湖のほとりに建つ町立ミュージアム。常設は「諏訪湖展示室」と「赤彦展示室」の二本柱となっており、湖の自然や暮らしと、島木赤彦の生涯を並行してたどれる。
建物は1993年竣工、伊東豊雄の設計。丸太舟や水平虹のイメージを外装に映し、湖に向けてやわらかな曲面を描いている。最寄りは下諏訪駅で、町営バス停から徒歩すぐ。
諏訪湖博物館・赤彦記念館の庭に「下駄スケート発祥の地」がある。 1906年、河西準之助が下駄に鉄刃を付けて高浜で滑ったことに始まる。 石碑と像が来歴を伝え、関連資料は国の登録有形民俗文化財として収蔵・公開している。




