1964年から2020年まで使用された大垣市の行政庁舎。切妻を連続させた屋根を特徴としていた。 3階に議場、議会事務局といった市議会機能を内包。4階には光庭があった。 地上8階建ての新庁舎完成後、解体された。
大垣市
岐阜県西部、西美濃地方の中心都市として機能する城下町で、かつては戸田藩の政治・文化の中心だった。
江戸時代には「水の都」と呼ばれ、松尾芭蕉が『奥の細道』を終えた地としても知られる。
2025年7月末時点の人口は約15万6,000人で、岐阜市に次ぐ規模を持つ。明治以降は繊維工業を中心に発展し、現在では電子機器や情報産業も盛ん。
ソフトピアジャパンなどのIT拠点も整備され、工業都市として高い産業競争力を持つ。