旧・大垣貯蓄銀行ビルヂング

旧・大垣貯蓄銀行ビルヂング


旧・大垣貯蓄銀行ビルヂング データと概要

竣工年:1927年
高さ:地上3階
延べ床面積:600坪
建築主:大垣貯蓄銀行

大垣貯蓄銀行本店および直営の「大ビル百貨店」が同居する近代ビルとして、昭和2年(1927年)に竣工した。 大垣市で初めてエレベーターが設置された建築で、大ビル百貨店は大垣市の百貨店第一号だった。 大垣貯蓄銀行は1943年、実質的な親会社だった大垣共立銀行に吸収合併。以降、ビルは主に店舗として稼働した。

大ビル百貨店は戦後になって、丸物大垣支店、共栄百貨店、マルイ百貨店、名鉄マルイ百貨店と名前が変わり、ファッションビル「名鉄サルビア」で店舗としての役割を終えた。

2001年、大垣市守屋多々志美術館が開館。大垣市出身の日本画家、守屋多々志の作品・資料3500点が展示・収蔵されている。

    • 写真1現在のビル名称は大垣共立銀行郭町ビル。右奥に大垣共立銀行本店ビルが見える

旧・大垣貯蓄銀行ビルヂングの地図とアクセス

最寄り駅【駅出口】からの所要時間

Yahoo!地図情報より

大垣駅(樽見鉄道)-9分 大垣駅(養老鉄道)-9分 大垣駅(JR在来線)-10分

所在地

岐阜県大垣市郭町2丁目12

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