1968年に開館し、半世紀以上にわたり地域の文化活動を支えてきた公共施設。 1,394席を有する大ホールを中心に、会議室や楽屋など多目的な設備を備えていた。 公益財団法人大垣市文化事業団が管理運営を担い、コンサート、講演会、地域イベントなど多様な催しが開催されていた。 接続する別館には食堂や集会室、展示室に加えて当初は結婚式場もあった。
老朽化と耐震性の課題により、2024年3月末で閉館。 施設内には岐阜県出身のモザイク画家、矢橋六郎による大型モザイク壁画「花の如くに」が設置されており、解体前に保管される予定。