香川県高松市の臨海部に位置する超高層複合施設。 タワー棟とホール棟から構成され、地上30階・高さ151.3mのタワー棟は四国地方で最も高い建築物となっている。2004年の竣工で、サンポート高松再開発の中核として整備された。
施設内にはオフィス、商業施設、公共施設、イベントホールが集約されており、地域の経済・文化拠点として機能。 香川県建築士会優秀賞、消防庁長官賞、照明普及賞 優秀施設賞など多数の賞に輝いている。
サンポート高松
JR高松駅前の旧国鉄高松港貨物駅跡地等を再開発して整備されたウォーターフロント地区。高松シンボルタワーやホール、商業施設、ホテル、港湾施設が集積し、四国の玄関口として行政・文化・ビジネスを支える拠点となっている。
2024年にはSANAAが設計したあなぶきアリーナ香川(香川県立アリーナ)が完成した。