日本IBM大阪南港ビル

日本IBM大阪南港ビル


日本IBM大阪南港ビル データと概要

竣工年:1990年
高さ:地上7階
延べ床面積:28,269㎡
建築主:日本アイ・ビー・エム
設計:安井建築設計事務所
施工:大林組、前田建設工業

日本IBMによる「東西2大電算センター」構想の一環として1990年に完成したデータセンター。 データセンター専用ビルとしては当時の国内最大級。保守運用面においても利便性、セキュリティを大きく高めた設計だった。

大阪市が「テクノポート大阪計画」を推進していた咲洲コスモスクエア地区に位置する。 なお、日本IBM大阪事業所は2018年、大阪市西区の自社ビルから中之島フェスティバルタワー・ウエスト(大阪市北区)に移っている。

日本IBM「東西2大電算センター」構想
東西二極で冗長化を図る体制の通称。東の拠点は川崎のIBM Kawasaki Computer Center(1982年竣工)、西は大阪・南港の大阪南港電算センター(1990年竣工)で、相互バックアップの中核を担った。 現在もIBM Cloudの大阪リージョン開設など、東阪二拠点の運用思想を継承している。

  • 日本IBM大阪南港ビル2
    2.
  • 日本IBM大阪南港ビル3
    3.
  • 日本IBM大阪南港ビル4
    4.
    • 写真4WTC展望フロアより

日本IBM大阪南港ビルの地図とアクセス

最寄り駅【駅出口】からの所要時間

Yahoo!地図情報より

1.コスモスクエア[3](13分) 2.トレードセンター前[1](13分) 3.中ふ頭[1](14分)

所在地

大阪府大阪市住之江区南港北1丁目6-27

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