| 竣工年 | 1968年 | 
| 階数/高さ | 地上4階・地下1階 | 
| 延べ床面積 | 5,240㎡ | 
| 建築主 | 大阪府 | 
大阪府の環境研究の拠点で、1968年に「大阪府公害監視センター」として整備された。 府内各所に設置された計測器から大気の汚染度を判定し、大阪、尼崎の主要工場に知らせる役割等を担った。
近年は大阪府環境農林水産総合研究所が入り、また、府民向けの環境情報プラザも置かれ、学習や研修の場として使われた。
老朽化にともない2016年に閉鎖し、機能は羽曳野の新施設へ移された。
大阪府環境農林水産総合研究所
府域の環境保全や農林水産業の振興を目的に設立された地方独立行政法人。大気・水質などの環境調査、農作物や食品の品質評価、農業担い手育成、大阪湾の資源管理や生物多様性保全など幅広い研究・技術開発を行う。
本部は羽曳野市、岬町に水産技術センター、寝屋川市に生物多様性センターを置く。
