写真1 ビルの長さは205m。読売新聞東京本社との間にある道は箱根駅伝のスタート・ゴール地点になる
| 竣工年 | 1958年 |
| 階数/高さ | 地上9階・地下3階/最高部39.0m |
| 延べ床面積 | 111,272.00㎡ |
| 建築主 | 三菱地所 |
| 設計 | 三菱地所 |
| 施工 | 大成建設 |
| 所在地 | 東京都千代田区大手町1丁目6-1 周辺建物リスト |
大名小路と日比谷通りのあいだに東西へ長くのびる大型オフィスビル。東京メトロ大手町駅に直結する。 1958年に竣工し、東洋一の規模を誇る事務所ビルとして話題を集めた。当初は「第三丸ノ内ビルディング」と名付けられる見込みだった。
周辺ビルが超高層化していく中、三菱地所は建て替えではなく長寿命化を選び、2022年に「100年ビルへの挑戦」を掲げた大規模リノベーションを完了した。 外装は大名小路側をレンガ調、日比谷通り側を石垣調、中央部をガラス主体に更新し、丸の内仲通りの延長を思わせる通り抜け感をつくっている。
屋上には約4,000㎡の「大手町ビルヂングスカイラボ」を設け、ワークスペース、農園、大手町観音の参拝スペースを配置した。 東側のLABゾーンにはFINOLAB、Inspired.Lab、KPMG Ignition Tokyo、トヨタ自動車、Preferred Networksなどの拠点が集まり、フィンテックやディープテックの交流拠点となっている。
大規模リノベーションは2021年度グッドデザイン賞、日本建築家協会優秀建築選2023に選ばれ、大手町観音堂はウッドデザイン賞2022、スカイラボはCLA賞2022設計部門最優秀賞を受賞している。