写真1
| 竣工年 | 1931年 |
| 階数/高さ | 地上4階・地下1階 |
| 延べ床面積 | 580㎡ |
| 建築主 | |
| 設計 | 東京都市建築研究所 |
| 施工 | 大林組 |
| 所在地 | 東京都千代田区神田神保町1丁目7 周辺建物リスト |
神田神保町の古書店街に立つ老舗古書店の店舗ビル。 文科系古書籍全般、一部新刊、和本、洋書、浮世絵、古地図などを扱う。
一誠堂書店は1903年、新潟県長岡市で酒井書店として創業し、1906年に神田猿楽町へ移った。 1913年に現在地へ移り、屋号を「一誠堂」に改めた。
1913年の神田大火と1923年の関東大震災で二度焼け出された経験を受け、1931年に現店舗を建設。 竣工当時は古書業界で唯一の高層ビルとして話題となり、『主婦之友』『実業之日本』にも紹介された。 1・2階を店舗、3・4階を住まいとして使い、住み込みの従業員も暮らした歴史が残る。
正面入口上部には金文字の屋号入りステンドグラスが残り、屋号は徳富蘇峰の筆によるもの。 戦災を免れ、2024年に千代田区景観まちづくり重要物件に指定された。