写真1
| 竣工年 | 1927年 |
| 階数/高さ | 地上3階・地下1階 |
| 延べ床面積 | 839㎡ |
| 建築主 | 山口萬吉(5代目) |
| 設計 | 木子七郎建築事務所・内藤多仲・今井兼次 |
| 施工 | 髙山組 |
| 所在地 | 東京都千代田区九段北1丁目15−9 周辺建物リスト |
旧山口萬吉邸を保存活用した会員制クラブ。 靖国通りから九段坂をのぼった九段北の高台に立つ、 新潟県長岡にゆかりを持つ山口家5代目、山口萬吉の私邸として1927年に建てられた。
木子七郎、内藤多仲、今井兼次を中心に計画され、吉田鐵郎や家具・建具の梶田恵も関わった。 白いスタッコ壁、アーチ、スパニッシュ瓦を組み合わせたスパニッシュ様式の洋館で、来客用和室や庭に面したスクリーンポーチ、2階ベランダ、3階屋上などを備える。
1945年の東京大空襲と戦後のGHQ接収を経て、1963年から山口家の住まいに戻った。 2018年に国の登録有形文化財となり、同年に改修を受けて会員制のビジネスイノベーション拠点として開いた。
第33回BELCA賞ロングライフ部門、2020年日本建築学会作品選集新人賞、令和元年日本建築士会連合会賞奨励賞、第47回東京建築賞リノベーション賞・一般一類部門奨励賞を受賞。