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| 竣工年 | 1912年 |
| 階数/高さ | 地上2階・地下1階(一部3階、書庫6階) |
| 延べ床面積 | 3,562.10㎡(旧館・第1書庫2,486.46㎡、第2書庫1,075.64㎡) |
| 建築主 | 慶應義塾 |
| 設計 | 曾禰中條建築事務所(曾禰達蔵・中條精一郎) |
| 施工 | 戸田組(現・戸田建設) |
| 所在地 | 東京都港区三田2丁目12−6 周辺建物リスト |
慶應義塾大学三田キャンパスの丘上に立つ赤煉瓦の旧大学図書館。 慶應義塾創立50年記念事業として1912年に竣工した。 設計は曾禰達蔵と中條精一郎。
赤煉瓦と花崗岩によるゴシック式洋風建築で、本館、書庫、八角塔を組み合わせる。 1981年に図書館新館が開館するまで、三田の大学図書館の中心を担った。
1923年の関東大震災では八角塔が大きく損傷し、1945年の空襲では本館部分とステンドグラスを焼失した。 戦後に修復され、1969年に国の重要文化財に指定された。
2016年から2019年にかけて保存修理と免震化を実施。 既存の外観と戦災の痕跡を残す工事が評価され、第23回日本免震構造協会賞の業績賞を受賞した。
現在は2階旧大閲覧室を福澤諭吉記念 慶應義塾史展示館の常設展示室として活用。 福澤諭吉と慶應義塾史に関する資料、模型、デジタルコンテンツを展示する。