| 竣工年 | 1966年・1973年(第I期・第II期) | 
| 階数/高さ | 地上11階・地下2階 | 
| 延べ床面積 | 70,111㎡ | 
| 設計 | 建設省営繕部 | 
| 施工 | 清水建設 | 
霞が関の官庁街に立つ合同庁舎。米軍宿舎のリンカーンセンターがあった場所に1966年に第I期完成。 1973年の第II期で8階から11階を増築した。
2002年には基礎免震による耐震改修を実施し、災害応急対策の拠点性を高めた(設計は国土交通省・山下設計の共同)。 国土交通省本省のほか、観光庁や海上保安庁が入居する行政中枢のひとつ。 六本木通りに面し、霞ヶ関駅・桜田門駅の双方が近い立地となっている。
入居官庁の説明
| 組織名 | 所掌・役割 | 
|---|---|
| 国土交通省(本省) | 国土計画、都市・住宅、道路・鉄道・自動車、海事・港湾、航空、観光政策などの企画立案・執行 | 
| 海上保安庁(本庁) | 領海警備・治安維持、海難救助、海洋情報の整備、航行安全の確保、海洋環境保全 | 
| 観光庁(参考:移転済み) | 観光振興の総合的推進(政策立案、訪日促進、地域観光等) | 


